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障がいを抱えるお子さんのための運動教室
小さな成功体験を大切にした、遊びながら運動ができる療育施設です。
朝からシッカリと身体を動かして遊びましょう。
動から静に移行させます。静的な活動を挟みましょう。
その結果、集中力がアップして、日課活動が充実するでしょう。
体を動かしてたくさん遊ぶ
疲れてたくさん眠れる(寝つきが良くなる)
いっぱい動いておなかがすく(食欲が増す)
体温調節力がうまく働くようになる
動ける体を身につけることで、子ども達はどんどん遊びを発展させていきます。
朝の運動は、生活リズムを整えるためにも効果的です
ADHDの子どもは、健常な子に比べて前頭前野背外側部の活動が異なるという先行研究があります。
ここまで行ってきた検証では、運動遊びは集中力を向上させること、その際に前頭前野背外側部の活動が亢進することが
明らかにされてきました。そこで、気になる子にも同様の効果がもたらされるのか検証しました。
方法は研究報告1と同じです。その結果、運動遊びは気になる子にも同様の効果がもたらされることが明らかになりました。
前頭前野の脳活動を測定する装置。
額に赤外線光を照額に赤外線光を照射して測定する。
近赤外線分光法装置(NIRS)で測定した集中課題時の前頭前野局所脳血流動態。各条件とも、運動または安静の前後にそれぞれ測定して、その差分をプロットした。その結果、運動条件においてのみ、運動後に左前頭前野背外側側部における活動が大きくなった。